冷蔵庫に入れるべき物、そうでない物

冷蔵庫は食品だけでなく、その他様々な日用品雑貨などを保管する場所として使っている人もいるようです。
しかし冷蔵庫に入れるべきものそして、そうではないものをしっかり把握しておかないと、間違った認識で冷蔵庫を使ってしまうので注意が必要です。

正しい知識を持つためにも冷蔵庫に入れるべきものと、そうでないものをチェックしておきましょう。

粉類の保管はどっち?

小麦粉をはじめとして、その他片栗粉やパン粉など調理に使う粉類は冷蔵庫で保管する人が少ないと言われています。
近年ではチャック付きの商品が販売されていますので、開封したものであってもチャックを占めた状態で常温保存をするというご家庭が多いのではないでしょうか。

しかし、このような粉類というのは、知らず知らず小さなダニなどが混入し大繁殖している可能性が高い食品の一つ。
チャックがついていてもほんの少しの隙間から小さなダニなどの虫は入ってしまいます。

肉眼で確認することができないので、知らず知らず使ってしまいアレルギーの原因になることもありますので注意してください。
こうした粉類に関しては開封した後、必ず冷蔵庫で保管するように心がけましょう。

乾電池は冷蔵庫に入れない

乾電池を冷蔵庫で保管するという家庭は非常にたくさんあります。
しかし実際のところ、乾電池というのは冷蔵庫に入れるべきものではありません。

都市伝説のように、冷蔵庫で乾電池を保管すると長持ちするといわれていますが、実際には寿命そのものが短くなってしまう可能性が高いです。

冷蔵庫内には多少なりとも電気が通っていますので、こういった電気と反応してしまい電池の寿命が短くなるという説もあります。
また一昔前は乾電池の質そのものも今ほどよくありませんでしたので、常温保存をしていると放電してしまうと言われていました。

しかし近年では電池の質そのものも高くなってきていますので、冷蔵庫に入れなくても放電せず寿命を維持することができます。

また冷蔵庫に入れておくことで扉を開けた時や電池を取り出して使用する際の温度差によって結露が起きます。
このような結露が原因で液漏れやショートを起こしてしまうこともあるので、冷蔵庫には入れず、お部屋の棚などで保管しましょう。

パンや薬は冷蔵庫が良い

食パンを始めとして、様々なパンを購入し食べきれないという場合には冷蔵庫の中に入れておきましょう。
常温で放置してしまうと、すぐにカビが生えてしまいますが、冷蔵庫で保管すればカビなどの増殖を防ぐ事が出来ます。

とはいえ、やはり劣化してしまいますので、できるだけ早く食べきることが大切。
冷蔵庫に入れて固くなってしまったパンはバターをたっぷり塗ってオーブンで焼くという方法や、すりがねでおろしてパン粉として使用するなどの方法があります。

消費期限を過ぎてないものであればオーブンで焼く、または電子レンジで温めるといった方法で食べましょう。

お薬に関しては冷蔵庫で保管すればよいのか、常温で保管すればよいのかと悩んでしまう人もいます。
基本的にお薬は冷蔵庫に入れるべきものだと言えます。

なぜならば、冷蔵庫の中は乾燥していて湿度が低いため、お薬が変質してしまうといった可能性を防いでくれます。

ただしカプセルのお薬などは何度も冷蔵庫から出し入れすることによって結露してしまうことがあるので、一つ一つ小分けにして保管した方が良いでしょう。
もちろんお薬が入っているシートからは出さず、1回分の小分けにしてチャック付の袋などで保管しておけば結露を防ぎ、さらには変質を防ぐことができます。